すろわほっこりエピソード「猫との時間」

スタッフNM＆KT

Uくんが和水事業所の近くに住む黒猫を探しに行こうとしていると、サッカーを楽しんでいたVくんとWさんも一緒に出かけることになりました。

運良く、黒猫さん1匹をご自宅の前で発見！
猫もU君たちの方に寄ってきて、なでなでされて喜んでいるようでした。

「もう一匹はどうしてるの？」とVくんが探しに行こうとすると、皆の声に気づいたようで、またまた自ら寄って来ました。
子どもたちのそばにじーっと座り込み、なででなでタイムです。

「違うね～」「年の差があるのかも。」

「男の子かな。女の子かな。」
「猫じゃらしで遊んでみよう。」

「すろわに連れていきたいなぁ。」
「抱っこしてみよう。」

「抱っこはストレスになるからせんほうがいいよ。」
「時々、すろわにも散歩にきてるよ。」

「自由な猫だね。」

癒し癒され、時間を忘れて、心地よい時間を過ごしました。

新たな発見もありました。黒猫さん、川に水飲みに降りたのですが、なんと、川岸のコンクリートの壁(かなり傾斜がきつい)を上手に降りて、水を飲み、ゆうゆうと登って来ました。

「すごいね！」「さすが、猫！」(=^ェ^=)。

同じ時間を過ごさせてもらった私からも、その後のほっこりを一つ。

急に動き出したUくん。ちょっと元気がなさそうに見えたもう1匹の猫のため、お椀に水をくんで持っていきました。
飲んでくれず、残念そうでしたが、Uくんの会話の中に、猫を思いやる優しさがたくさん伝わり、癒される素敵な時間でした(=^ェ^=)