すろわほっこりエピソード「みんなで遊ぼう」
【スタッフ:N】
学校休業日で、1日利用のある日。 学校もなかったので、肩の力がぬけた感じの様子のR君。 最初はドラえもんのピタゴラスイッチにはまり、どう組み立てた方がいいのか、どんな細工になっているのかをしっかりと確かめてから作業を開始していました。
さて、玉を転がすと、途中で止まってしまい、なかなかゴールまでたどり着きません。 ああでもない、こうでもないと、レールを組み直しますが、同じようになり、なかなかうまくいきません。 『ここのレールを短くしてみようかな』と、一つ二つとレールを短くすると、やっと、玉が勢いよく転がり始め、二つの扉が同時に開いて、ドラえもんとミニドラが待ち受けるゴールへ到達したのです。 『やったー😄」と、手を叩いて大喜び❗️「何か気持ちいい💕」 と何度も玉を転がして遊んでいました。
それと時を同じくして、いつものように、ピアノを弾いていたS君が 『それ、ドラえもんのおもちゃだね❗️…うまく弾けんけど…』 と言って、ドラえもんの曲を、こうだったかなぁと探るような感じでポロロン🎹と弾いてくれたのです♪
そんな楽しい雰囲気につられてか、他の場所で遊んでいたT君がやって来て 『この横にレールを繋げていい?』とR君に聞くと、R君も『うん、いいよ」と二人で、ドラえもんピタゴラスイッチで遊び始めました。 二人が何度か試して、ピタゴラのブランコが開いたところで、別の場所に居たUちゃんも、遊戯室のスイングに乗り、心地よさそうです。 また、散歩に出かけていたV君は、すろわ前のお宮で休憩を取り、一息つくと、神様に手を合わせて「ありがとうございました」とペコリと頭を下げてお礼を伝えていました。(思わず拍手👏)
学校休業日のすろわ。それぞれ自分のやりたい事をして過ごしているのですが、ちゃんと周りの子の様子を観察していたり、他の子への気遣いお互い見られたりして、とても温かい空気が流れています。みんなの心を感じる一日でした💕