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自己評価表(2019年度版)

環境 ・ 体制整備
1.利用定員が指導訓練室等スペースとの関係 で適切であるか
 はい
 →1人あたり5.4㎡確保しています。
2.職員の配置数は適切であるか
 はい
 →利用児1.8名に1名の割合でスタッフ配置しています。
3.事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
 いいえ
 →町からの賃貸物件であり、改修が出来ない状況です。

業務改善
4.業務改善を進めるための PDCA サイクル (目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
 どちらともいえない
 →子どもの福祉にPDCAが馴染むか疑問を持っています。
5.保護者等向け評価表を活用する等によりア ンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
 はい
 →親御さんの集まりや地域とのかかわりなど、反映させていただいております。
6.この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
 はい
 →独自の法人HPを開設しております。
7.第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
 いいえ
 →第三者評価は必要と思っていますが、まずは利用者様のお声のくみ上げが優先と考えております。
8.職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
 はい
 →臨床心理士、看護師による子どもの発達や療育について月5時間以上研修を実施しております。

適切な支援の提供
9.アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上、計画を作成しているか
 はい
 →児発管が児童思春期精神科の心理士を15年勤めている経験からアセスメントとニーズ聴取を重視しております。
10.子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
 はい
 →事業所にはウエクスラー知能検査第4版、バインランド適応尺度を揃え、評価に活用しております。
11.活動プログラムの立案をチームで行っているか
 はい
 →運動・ハンドワーク活動について担当スタッフを中心に話し合い、内容を決めています。
12.活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
 はい
 →運動でも複数の体育館に行ったり、遠出活動も毎回違う場所を選定して体力作りに励んでいます。
13.平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
 はい
 →平日は個別活動プログラムを約20個の中から選定できるようにし、長期休暇も毎日行先を変えています。
14.子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成している
 はい
 →個別活動は毎日、集団活動は集団での興奮が高まり過ぎないように配慮しています。
15.支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
 はい
 →土曜以外の平日は40分間、事前共有の時間を取っています。
16.支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
 はい
 →毎日20分間、振り返りと、必要な場合は時間超過して情報共有に努め、次回に援用しています。
17.日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
 どちらともいえない
 →個別活動、集団での様子、対人交流に絞って記録しており、内容が絞り過ぎかも知れません。
18.定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサ ービス計画の見直しの必要性を判断しているか
 はい
 →利用児、ご家族からの日々のフィードバックを支援に反映させていただいております。
19.ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
 どちらともいえない
 →利用児のニーズと親御さんのニーズの最大公約数。

関係機関や保護者との連携
20.障害児相談支援事業所のサービス担当者 会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
 はい
 →90%以上、児童発達支援管理責任者が出席しております。
21.学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
 はい
 →利用児の所属する8つの小中学校に年度初めに挨拶させていただき、年間計画を頂いたり、情報共有をさせていただいています。
22.医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場 合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
 いいえ
 →医療的ケア対象児の受入れがありません。
23.就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
 いいえ
 →引継ぎ時にしか情報をいただくことがなく、これからの課題と考えています。
24.学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、支援内容等の情報を提供する等しているか
 はい
 →今年度も1人の高校生を就労継続支援事業所に移行いただきましたが、実習時から同行し、情報共有しておりました。
25.児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
 どちらともいえない
 →年に1回は巡回訪問いただいておりましたが、今年度はしておりませんでした。
26.放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
 はい
 →フリースクールを併行営業してますので、その子たちとの交流は頻繁です。
27.(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
 どちらともいえない
 →営業日以外の開催が多かったため、開催2回につき1回の参加となりました。
28.日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
 はい
 →送迎時には5~10分の話を玄関先でさせていただいております。必要あれば学校などでの会議を開催させていただいております。
29.保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
 いいえ
 →カンファレンスなどでの助言は多くさせていただいている所ですが、トレーニングの機会は設けておりません。

関係機関や保護者との連携
30.運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
 はい
 →契約時に1時間超、ご説明をさせていただいております。
31.保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
 はい
 →臨床心理士が3名所属しており、ご相談に乗る機会を多く設けております。
32.父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
 はい
 →2019年度は、1回1時間半の茶話会を3回設けました。できれば2か月に1回は実施したいと考えております。
33.子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合迅速かつ適切に対応している
 はい
 →対人間トラブルなど、危機事態があった場合は利用児・保護者様に聴取した後に、関係改善に向け、多く足を運んでおります。
34.定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
 どちらともいえない
 →SNS、お手紙、個別スケジュールは毎月お出ししておりますが、会報発行はしておりません。
35.個人情報に十分注意しているか
 はい
 →医療機関並みの情報秘匿を目指しております。
36.障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
 はい
 →発行物の文字の大きさ、ひらがなや図示での広報に努めております。
37.事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
 はい
 →頻繁に地域住民の方が利用児の様子を見に来てくれています。

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